FC2ブログ

だーくすぴりっと

かわいい女の子への憑依・乗っ取りのSSやイラストがメインのブログ。
だーくすぴりっと TOP  >  憑依SS「現代」 >  憑依SS:キモブタは原本美代になる

憑依SS:キモブタは原本美代になる

昔書いた『原本美代になる』を元に登場人物等をリメイクしたSSです。


■登場ヒロイン






 俺の名前は『豚腹 権太郎』。
 どこにでもいる普通の男子学生で体重100キロを超えるデブのオタクだ。
 ちなみに学院の女子からはキモブタなどと言われて嫌われている。

「ちょっとキモブタ!!臭いから私の側に近づかないでよ!!」

 登校して自分の席についた瞬間、近くで雑談していた女子に暴言を吐かれた。
 せめて挨拶くらいしろよ……と思いつつも俺は無言で自分の席から離れて教室を出る。
 ここで反論しようものならクラス中の女子から暴言の嵐を受けることになる。
 俺は無駄な争いはしない主義なのだ。

「はぁ……」

 溜め息を吐きながら廊下を歩いていると……。

「あっ、豚腹君おはよう」

 そう言って俺に笑顔で挨拶してきたのは同じクラスの『原本 美代』だった。
 綺麗な長い髪、優しげな雰囲気の可愛らしい顔立ち、そして何より目立つのはその大きな胸だ。
 美少女でスタイルもよく、勉強も運動もできるという優等生……それが『原本 美代』だ。
 しかも俺のような底辺の存在にまで挨拶してくれるという人格者だ。
 
「ぶほぉ!!は、原本さん、お、おはよう……」

 俺はどもりながらも、なんとか挨拶を返す。
 原本さんは他の女子達とはまったく違う……俺にとって憧れの女性なのだ。

「うふふ、また教室でね」

 原本さんは笑顔のまま俺の横を通り過ぎていく。
 その瞬間……フワリとした風とともに、とてもいい香りがした。

「こ、これは原本さんの香り!!」

 ここが廊下だということも忘れて思わず興奮してしまう。

「くんかくんか……たまんねぇ!!」
「権太郎……こんな所で何やってるのさ?」

 後ろを振り返ると、長い前髪で目が隠れた地味な感じの男子生徒が立っていた。

「なんだ玉樹か」

 この男は俺の幼馴染で唯一の友人でもある『山田 玉樹』。
 玉樹も俺と同じくオタクで、よく一緒にゲームをしたりアニメを見たりしている。

「ぐへへ、実はさっきまでここに原本さんがいてな……その残り香を嗅いでいたんだ」
「あ、うん……そうなんだ」

 あっ、玉樹がちょっと引いている。

「原本さんが素敵なのはわかるけど、場所は選んだほうがいいと思うよ」
「はい……」

 俺は自分の行動を素直に反省しつつ、教室へと戻った。




 その日の五時間目の授業は体育だった。
 俺はグラウンドを走る原本さんの姿を眺めていた。

「やっぱり原本さんは綺麗だな」

 いつもの制服姿もいいけど、運動服の原本さんも素晴らしい。
 特にあの大きな胸、原本さんが体を動かすたびにタプンタプンと揺れている。
 あの胸を揉めたらさぞや気持ちいいことだろう。

「また原本さんのこと見てる」

 俺が原本さんの胸に見とれていると玉樹が話しかけてきた。

「男として当然だろ」

 今原本さんを見ないで、いったい何を見れと言うのだ?

「玉樹は原本さんを見て何も感じないのか?付き合いたいとは思わないのか?セックスしたくないのか?」

 俺は付き合いたい、そしてセックスもしたい!!

「そりゃあまあ……かわいいとは思うし、付き合えたら嬉しいけど」
「そうだろ!!そうだろ!!」

 俺なんて原本さんをオカズに妄想して何回もオナニーしているくらいだ。

「だけど僕達みたいなオタクが付き合うなんて無理だよ」

 玉樹が現実という名の凶器を突きつけてくる。

「だ、だが奇跡が起きて付き合えるという可能性も……」

 可能性はゼロではないはずだ。

「仮に付き合えたとしても趣味が合いそうにないし、正直長続きしないと思う」
「ぐはっ!!」

 現実的に考えると確かにその通りである。
 原本さんはアニメとかゲームとかに興味なさそうだし……。

「僕は自分と同じ趣味を一緒に楽しめる女の子のほうがいいかな」

 玉樹の言っていることもわかる……わかるが、それでも俺は原本さんと付き合えたらという夢を捨てることはできない。

「そ、それでもまだ希望を捨てるわけには……」

 その時、近くにいた男子達の話し声が聞こえてきた。

「原本さんっていいよな……やっぱり彼氏とかいるのか?」
「最近、大学生と付き合い始めたって話だぜ」

 なん……だと……!?

「そ、その話は本当か!?」

 俺は雑談していた男子に勢いよく詰め寄る。

「た、たぶんな……俺もクラスの女子が話してるのを聞いただけだし」
「そうなのか……原本さんが……」

 突然の事態に思わず頭がクラクラしてくる。

「権太郎、大丈夫?」
「まだだ……俺は自分の目で確かめるまで信じないぞ!!」




 そして放課後、俺は原本さんを尾行していた。

「なんで僕まで……」
「だって一人だと心細いじゃん」

 なので玉樹にもついて来てもらった。
 それに俺一人だと不審者と間違われそうだし……。

「あっ、原本さんが誰かと話してる」

 駅前で原本さんが大学生くらいの男と話しているのを目撃する。

「見るからにイケメンだね」
「ま、まさか原本さんに本当に彼氏が……」

 そして二人は腕を組んで歩き出す。
 そして俺は見てしまった。
 原本さんが男と一緒にホテルに入っていくのを……。

「まあ冷静に考えたら原本さんみたいな人に彼氏がいないわけないよね」
「あっ……あぁぁぁ……ぁぁ……あぁ!!」

 絶望だ……もう絶望しかない。
 この世界に救いなんてなかったんだ……。

「ご、権太郎?」

 許せん、許せんぞ……俺の……俺の原本さんを……。
 俺の中で憎しみの炎が燃え上がる。

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 俺は感情のままに叫びながら走り出す。
 他の男に取られるくらいなら、俺が原本さんのすべてを……。

「ちょっとどこ行くのさ!!」

 玉樹の声を無視して俺はひたすら走り続け……ようと思ったが50メートルくらい走ってすぐに力尽きた。

「ぶひぃ……」
「まったく……自分の体重考えなよ」

 ……デブですまん。




 その後、俺は玉樹に付き添われて家に帰ってきた。
 玉樹は心配そうにしていたが、今は一人にしてくれと言って帰ってもらった。

「このままでは終わらせないぞ」

 俺は自分の部屋に向かうと押入れの奥を漁る。

「確かこの辺にあると思ったんだが……あったこれだ!!」

 昔、祖父の家の蔵で見つけた悪魔を呼び出すための魔導書。
 表紙がいい感じで古びており、なんとなくカッコイイから持ち出してしまったのだが……。
 『とっても危険だから読んじゃダメ』みたいな事が書かれた紙が張ってあったけど、今はそんなことを気にしてる場合ではない。
 今の俺にはこれしか頼れるものがないのだ。

「この魔導書の力で俺は原本さんのすべてを手に入れるんだ」

 本を開くと、そこに書かれていたのは他人の体に魂を移す力を持つ悪魔の召喚方法だった。

「願いの代償は自分の体か……」

 つまりそれはこの肉体を捨てるということ……。
 豚腹権太郎という人間の死を意味する。

「覚悟はもうできてる、まずは儀式に必要な物を集めないと……」




 それから一週間、俺は学院にも行かず儀式のための準備をしていた。
 心配した玉樹が何度か家にやってきたが、しばらく誰とも会いたくないと言って帰ってもらった。
 正直、玉樹には申し訳ないと思っている……だけどもう決めたことなのだ。
 そして今日やっと儀式の準備が完成した。

「よし、後は呪文を唱えて……」

 俺が呪文を唱えると、急に部屋の電気が消えて真っ暗になる。
 すると突然、禍々しい光を放つ玉が目の前に現れた。
 大きさはサッカーボールくらいで、そこまで大きくないが見ているだけで威圧感がある。

『貴様ガ我ヲ呼ンダノカ?』

 光の玉から声が聞こえる。

「おまえが悪魔なのか?」
『悪魔カ……マアソノヨウナモノダ』

 あの本はやっぱり本物の魔導書だったんだ。

「俺はおまえと契約したくて呼び出した」
『貴様ハ我ガドノヨウナ存在カ知ッテイルノカ?』
「もちろんだ」

 契約者の肉体を代償に魂を他の肉体に移動させる悪魔。

『一度契約スレバ後戻リハデキヌゾ?』

 俺は原本さんのすべてを手に入れるんだ、そのためなら……。

「構わない、もうこの体に未練は無い」

 エロ本は処分したし、PCのデータも消去した、最後のオナニーもした。
 心残りがあるとすれば玉樹に別れの言葉を言えなかったことくらいだ。

『ナラバソノ体ハ我ガ貰イ受ケヨウ……貴様ノ名ハ?』
「豚腹権太郎」
『豚腹権太郎……貴様ガ望ム肉体ノ人物ヲイメージシロ』

 俺は原本さんの姿を思い浮かべる。

『受信完了……契約開始』

 そう言うと、悪魔と思われる光の玉はより強く光りだした。

「なんて禍々しい光なんだ、見ているだけで気分が悪くなって……」

 すると急に意識が遠くなっていく……。

『契約完了』

 悪魔のその言葉を最後に俺は完全に意識を失った。




 目を開けると、そこにはウサギのヌイグルミがあった。

「なんで俺はヌイグルミなんて抱きしめてるんだ?」

 俺にこんな趣味はない、抱きしめるならヌイグルミじゃなくて美少女キャラの抱き枕だ。
 抱いていたヌイグルミを放り投げ、俺はぼんやりしながら状況を確認する。

「ここはいったい?」

 そこは見知らぬ部屋で俺はベットの上に座っていた。
 ベットの側にはヌイグルミがたくさん並んでおり、部屋全体が薄いピンク色をした女の子らしい部屋だ。

「あきらかに俺の部屋じゃないな」

 俺の部屋は美少女キャラのポスターやフィギュアがいっぱいの素敵な部屋のはずだ。
 ここは少女趣味の女の子の部屋って感じがする。

「それになんだか体に違和感を感じるような……」

 いつもより体が軽い気がするのだが、なぜか胸の辺りだけが重く感じる。
 不思議に思いつつも立ち上がり、ふと視線を向けるとそこには鏡があった。

「えっ!?」

 鏡に映っていたのは私服姿の原本さんだった。

「これって……もしかして!?」

 俺が体を動かすと鏡に映る原本さんも同じように体を動かした。

「ほ、本当に俺は原本さんになったのか?」

 口から出る声はどう聞いても女の声だ、それになによりこの胸の重み……。

「この大きさ……まさしく原本さんのおっぱいだ」

 思い切って原本さんの……自分の胸を揉んでみる。

「うひょー!!やわらけぇ!!」

 いつも眺めていた原本さんの胸がこんなに柔らかくて気持ちいいなんて……。

「そうだ……思い出した!!」

 俺は召喚した悪魔と契約して、それから気を失って……。

「俺は……俺は原本さんになったんだ!!」

 正直不安な気持ちもあったが、どうやら無事に成功したようだ。

「本当に俺が原本さんだなんて……ぐへへへ、笑いが止まらないぜ♪」

 原本さんの口から出たとは思えない下品な笑い声が部屋に響き渡る。

「さぁて、それじゃあまずは……」

 やりたいことはたくさんあるのだが、何からするべきか……。
 考えながら部屋の中を見ていると、壁にかけられた制服をみつける。

「そうだ、いいことを思いついた……」

 俺は服を脱ぎ、ハンガーにかかっている制服に着替える。
 着替えている途中、下着姿に興奮してしまったが後のお楽しみのために今は我慢した。

「うん、いつもの原本さんだ」

 やはりこの制服姿が俺にとっての原本さんって感じがする。

「ぐへへ、私は原本美代よ♪」



 なんとなくポーズを取って鏡の前に立つ。
 男の自分だと考えると気持ち悪い気もするが、鏡に映っているのは美少女の原本さんなのだ。

「原本さんって本当にかわいいな、おっぱいもこんなに大きいし……」

 俺は制服姿の原本さんを見てうっとりしていた。

「こんなに近くで原本さんの姿を見れるなんて……はぁはぁ」

 思わず鏡に近づきすぎてキスしてしまいそうになる。

「おっと、危ない危ない……これも私が魅力的すぎるせいね♪」

 俺は鏡から離れると今度は鏡の前で軽く飛び跳ねてみる。
 すると大きな胸がたぷったぷっと揺れる。

「おおぉ……すげえ!!さすが原本さんのおっぱい!!めっちゃ揺れてる!!」

 これはかなりテンション上がってきた。
 今度は自分の長い髪を鼻に押し付けて匂いを嗅ぐ。

「クンカクンカ……なんていい匂いなんだ、直接原本さんの匂いを嗅げるなんて最高だぜ!!」

 以前すれ違って嗅いだ時とは違う、今は俺自身が原本さんなので好きなだけ匂いを嗅ぐことができる。

「いつまでも嗅いでいたい所だが次に進まないとな」

 俺は両手で胸を鷲掴みにして揉み始める。

「おほぉ!!原本さんのおっぱいモミモミするの気持ちいい!!」

 揉んでいて改めて思うが、この胸のボリュームはかなりのモノだ。
 試しに制服の上から優しく乳首の部分を撫でてみる。

「んっ……」

 今まで感じたことのない感触に思わす声が出てしまう。
 今度は下着の中に手を忍ばせ、上から割れ目に指を滑らせるとヌルリとした感触があった。
 どうやらもう濡れてしまっているようだ。

「はぁはぁ、少し興奮しすぎたか……でも本番はこれからだ」

 鏡の前で胸を揉みながら、もう片方の手で割れ目に指を入れ動かす。

「あぁん!!……んっ……あぁん!!っん!!あっ……んぁ!!」

 今まで感じたことのない快感に口から、いやらしい声がもれる。

「こんな女みたいな声だして……って今の俺は女だったな♪」

 そうだ今の俺はキモブタの豚腹権太郎なんかじゃない、憧れていた美少女の原本美代なのだ。

「そうよ、私は原本美代」

 俺は自分に言い聞かせるようにそう呟く。

「明日も明後日も……これから先もずっと私が原本美代なのよ♪」

 こうして俺の原本美代としての生活が始まった。


スポンサーサイト
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
[PR]

[ 2017/03/24 20:56 ] 憑依SS「現代」 | TB(0) | CM(2)
好きな作品なので続編希望です
ぜひ書いてほしいです
[ 2017/03/25 00:08 ] [ 編集 ]
ありがとうございます。

続きを書きたい気持ちはあるので気長にお待ちくださいm(__)m
[ 2017/03/25 22:39 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

やみすぴ

Author:やみすぴ
TSの憑依・乗っ取りに惹かれて思い切ってブログを作ってみました。
よろしくお願いします。

ちなみに当blogはリンクフリーです。

※注意※
■当サイトは18才未満の方には相応しくない要素が含まれています。
間違って来られた方はお引取りお願いします。

■非公開のコメントには基本的に返信しないのでご了承ください。

■画像や文章の無断転載はご遠慮下さい。

■別ブログ
だーくすぴりっとB
非TS作品やサークル情報も取り扱ってるブログ。

FC2カウンター
DLサイト



同人ダウンロード

ダイレクト特集ページ用バナー(ダウンロード版)